慰謝料請求の流れ(弁護士に相談した場合)
お問い合わせ

ご相談
当事務所は雑居ビルの一室にあり、お忍びでご相談にいらっしゃる方が多いです。受付時間もご相談いただきやすいよう長めに設定しておりますので、気兼ねなくいらっしゃってください。包み隠さずお話しください。落ち着くまでお話をお聴きします。
夫婦関係にある方については、まずどうしたいのか(本気で離婚を考えているのか)確認します。不倫は一人ではなく、夫婦の一方とご自身、また相手方との問題です。お一人で解決するのが難しい問題だからこそ、最初に方向性を確認しましょう。
不貞(不倫・浮気)について言えば、人生誰しも間違ってしまうことがあります。私は人生の先生ではありませんので、不貞という行為自体について責めることも怒ることもありません。最後は依頼者の方の気持ちの問題だと思っています。依頼者の方の意思を尊重して、解決策を共に考えます。
ご依頼
ご依頼いただくと、必要な書面作成や相手方との交渉は全て弁護士が担当します。相手方とのコミュニケーションによるストレスはなくなりますので、ご安心ください。
全て交渉は弁護士が進めるとはいえ、訴訟となると嫌なものです。心の準備だけしておいていただけるとよいかと思います。
弁護士が相手方と話し合い・交渉
弁護士には守秘義務がありますので、ご相談内容口外することは決してありません。親族、友人、会社に知られたくない、というご希望もよくあることですので、できるだけ配慮して進めます。
必要に応じて、内容証明郵便を相手方に送り、適切な主張をします。何を認めるべきか認めないべきか、何を主張すべきか主張すべきでないか、取捨選択をしながら慎重に交渉を進めます。
- 慰謝料請求をしたい方へ
- 慰謝料請求が認められるかどうかは、不貞があったことをいかに証明できるかがポイントです。ラブホテルに入るところの写真など、強力な証拠があれば安心ですが、相手方が知らぬ存ぜぬという態度で反論をしてくる可能性も大いにあります。状況に応じて、適切な対応をいたします。
相手方と決めること
弁護士が相手方と決める主な内容は、以下のとおりです。
- 慰謝料金額はどの程度が相当か
- 支払方法(分割払いなのか、一括払いなのか)
- 示談書の内容にどのような内容を盛り込むか
解決・終了
請求金額が決まり、問題が解決したら弁護士とのやりとりも終わりです。
解決後の新たな人生を、ご自身の足で歩みはじめてください。お困りのことがあれば、またご連絡くださいませ。